縮毛矯正して髪の毛が大変なことに・・・これってビビリ?
このブログを書いている
田和(たわ)です。
質問や相談等は
LINEでも出来ます。
お店のお客様はもちろん
お店に来たことない人
でも大丈夫です。
質問とか相談したからといって
お店に行かないといけない
とか
ないのでご安心を・・・
っま
簡単な話し
疑問に思う事など
あったら気軽にどーぞってことです。
ID tawaw.com
『たわわ』が出てきます。
質問はなるべく早く返します。
が
手が空かないと返せません・・・
ご予約などのすぐにって時は
お店に電話してください。
0852-32-7706
こんにちわー
お久しぶりのブログになります。
今日のブログは
ちょいっと
長めになります。
ってことで参ります。
先日
お店に
電話がありました・・・・
他店で縮毛矯正を
したら
髪の毛が大変なことに
なったんですけど
治せますか?
ん~一度
髪の毛見ないと
なんとも言えないので
一度カウンセリングに
来てくださいと・・・・
ご来店時の
ビフォー
あれ?
全然
たいしたことない!
って、ちょっと
思ったんですが
家で
何種類もの
トリートメントや
処理剤とかをつけて
細かく
アイロン
してるみたいです。。。
なので
シャンプー
と
炭酸
使って
余計な皮膜を取ってみると・・・
中間から
毛先にかけて
テロテロです・・・
毎日乾かす前に
クシでとくのが
大変みたいです。
クシでといて
まだ濡れている状態なのに
このジリジリ感・・・・
その後
優しく乾かしてみました・・・
かなり
ひどい状態です。
そんで
色々話を聞いて
リスクはあるけど
薬剤を使っての
ビビリ直し(治しじゃないよ)
というか
びびりごまかし
を
するのか
安全にハナヘナ
だけでいくのか・・・
もちろん
両方にメリット、デメリット
あるので
それも説明。
っま、ここまでにビビリだと
一回薬剤を用いて
ビビリ修正してからの
ハナヘナ短期間3回コース
がいいと思い
決まりました!!
もちろん
薬剤を用いての
修正は
必ず成功するとは限りません・・
最悪
今よりひどくなる可能性も
あるとの事を
お伝えし承認してから
施述します。
っと、いう事で
後日
予約を取り直していただき
施述スタート!!!
まずは
ビフォー
この一週間
色んな処理剤や
トリートメント
シャンプー
美容室だけで使う保護剤?
的なものを
貰って使い続けてたみたいです。
しかし
結果
一週間前の
カウンセリングに
来られた時と
なんら変わってないですねよ?
全然効果はないってことですよね・・・
ってことで
まずは
ダメージを見極め
薬を丁寧に素早く
塗り分け
丁寧に流して
コンプレックス(髪の毛の包帯)させて
細かく
ブロックごとに
乾かして
アイロンの片面に
ガーゼつけたやつで
ノーテンションで
髪の毛の変化をみながら
アイロンして
過水濃度調整つして
冷風酸化させて
アシッド処理して
お客様に
ビフォー
と
アフター
の
差を
わかりやすく感じてもらうために
オイルとか
流さないトリートメント類を
つけずに
ブローもせずに
強風でドライしました。。。
ドライ後に
クシでといた状態です。
アフター
家では
弱風ドライをお勧めします。
あくまでも
治ってはいません。
直せた!
誤魔化せた!
という感じで捉えて欲しいです。
おさらい
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
ビフォー
あくまで
今回はこのような結果になりました。
っが、これがいつまで持つとか
そういう保証は出来ません。
一見元に戻った?よくなった?
と思うかもしてませんが
そうではないです。
ここにアルカリカラーとか
ついちゃったら
またビビリ毛になったり
普段の生活で
乱雑に扱ったりしても
戻ってくるかもしれません。
あとは
ここから
ハナヘナ短期コース
で
髪の毛の穴埋め
をしていき
ケアを
していきます。。。
僕ら美容師の仕事は
カラーやパーマ、縮毛矯正(ストレートパーマ)
等をする仕事です。
これら薬剤を用いるわけなので
今より髪の毛がダメージする
わけです。
言い方をかえると
ダメージをさす仕事?でもあるのです。
しかし、そのダメージが
許容範囲内に収めれたなら
ダメージってさほど
気にならないし、
くせ毛の方とかが縮毛矯正すると
まっすぐになるので
見た目も手触りもよくなり
一見髪の毛が良くなったと錯覚します。
しかし、厳密に言うと髪の毛
は
傷んでいるのです。
どんな、処理剤やどんな技法を使えど
今の毛髪科学では
そうなんです。
そのダメージを許容範囲内で
収めれたら
ダメージって
さほど
気にならないんです。
ダメージするから
これはダメ!あれはダメ!
って言うと
お客さんも
つまらないと思います。
しかし、それを
毎回ウンウンと答えて
やるっていうのも
違うかな?って
個人的には思います。
しっかり
お客様の髪の毛の管理
を
しつつ
提案やら変化をつけなければ
ならないと思います・・・
ようするに
キャッチボール理論ってやつですね。。。
ダメージの許容範囲を
超えた髪の毛は
今回のような
ビビリ毛
になるのです。
どんなオシャレなカラーやパーマ
しても
ビビリ毛ならオシャレに見えないし
かっこよくも可愛くもないですよね?
雑誌やヘアカタログや
テレビとか街中で
カッコイイ!可愛い!綺麗な人!
とか
あんな髪型にしたいな~
って
思う人で髪の毛がバサバサの人って
ほとんど見ないですよね?
ようは
ダメージとデザインの
両方を考えなければならないんですよね・・・・
島根 松江 ビビリ ビビリ毛 ゴワゴワ チリチリ ちりちり 失敗 爆発 修正 ダメージ 竹ボウキ